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このあいだ、とある人に言われて気がついた。僕はデータマニアらしい。くだらない情報を一生懸命調べて満足することがある。 例えばちょっと前に非常に話題になった映画「スターウォーズ・エピソード1」を見ようと思った。ここまでは普通だ。 しかし僕はどこで見ると一番良いのかを調べだしてしまった。普段気にしないときは銀座のマリオンに行くのだけど、音を楽しみたいと思ったのが間違いだった。どこの音響設備が一番いいか調べ、結果町田の映画館が一番良いという結論に至った。ここで僕のなかでスターウォーズを見る映画館は町田の映画館でないとダメになった。しかしうちから町田は遠いのである。 町田に行かないとスターウォーズは見ることができない(そういう訳じゃないけど)。そして僕は見逃したのだ。 さて、この性格どうも父親譲りらしく、うちの父親も何に役に立つのかわからないデータをやたら覚えている。例えばこの政治家は何区から選出されて、何選されていてとかいうのを覚えていたり、大相撲の親方の現役時のしこ名と得意技を覚えていたりと、とにかくそういうどう考えても必要ないデータを覚えているのだ。 必要なことは良く忘れるのにくだらないことへの記憶力は抜群によい。英単語は覚えられないのだけど、円周率は50桁くらい平気で覚えたり、神経衰弱がやたら強かったり、カードゲームではカウンティングしたりする。 最近気がついたのだが、覚えようと思えば思うほど覚えられないのだ。さすがに学生などをやっていたら、試験などで無理矢理にでも覚えなければならないことがたくさんある。そのほとんどが覚えようと思っても頭に入らない。結局テストの結果を見ると、勉強した教科よりなにもしなかった教科の方が良かったりする。 もう少し効率の良い頭が欲しかった・・・。 2000/3/21 |